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おせちを通じて、日本の伝統文化や食文化を学ぶきっかけに

「おせちを通じて、日本の伝統文化や食文化を学ぶきっかけにしてもらいたい。販売するだけではなく、お正月に家族が集まる場で“日本の伝統”や“食の文化”を子ども達に話してもらいたい。」
このように、ジーテイストのおせち事業について話されたのは、事業本部の松金さんです。販売するだけではなく、おせちを「食育」の一環としても役に立ててほしいという想いを語られました。また、食の安心や安全についても徹底した管理を行なっており、35年以上経つ今も大きな事故を起こしたことがない徹底した品質管理を強みとしています。
 
ジーテイストのおせち事業について、事業部長の松金さんに広報部がインタビューを行いました。今まで「作るもの」だったおせちは「買うもの」になりつつあり、最近ではおせちを買う家庭が増えてきています。

松金さん1

― よろしくお願いします。今日は、ジーテイストで行なっているおせち販売について聞いていきたいと思います。今回は、消費者の皆様へ伝えたいことを聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。

松金さん:お願いします。

 

『徹底した品質管理で安心安全なおせちを提供』

― 昨今特に注目されている「食の安心安全」には最大の配慮をされていると思います。具体的にどのような取り組みを行なっているか教えてもらえますか?

松金さん:おっしゃるように、おせちの品質を保証することには最も力を入れています。事業を創業してからこれまで35年以上一度も食の安全をおびやかす問題をおこしていません。当たり前のことを当たり前にやることを徹底し、清潔な職場環境作りから職員の体調管理まで手を抜くことなくおこなっています。
 
おせちの詰め方にも工夫をおこなっています。弊社のおせちは食材が1つ1つ別のトレイに入っています。こうすることで、重箱におせちを詰めるとき食材に直接手が触れることはありません。また、食材同士の味が混じり合わないので、一番美味しい状態でお客様に届けることができます。

おせち写真

松金さん:品質管理の工程は、まず、おせちを製造したメーカーで検査をおこないます。その後、届いた食材を弊社の基準で再度検査をしています。保存時の温度管理も重要です。徹底した管理を行い、最良の状態を保つようにしています。異物混入の有無を金属探知機で測り、出荷前に最終の確認と検査を行うなど、すべての行程で徹底したチェックをおこなっています。

― ジーテイストのおせちは、「寿(ことほぎ)」と「宴(うたげ)」の2種類がありますが、それぞれの特徴を教えてもらえますか?

松金さん:“寿”は、4~5人前のおせちです。祖父母・親・子の3世代で食べてもらうことをイメージしています。幅広い年代に食べてもらうために、おせち定番の具材から、子どもに人気の肉系や洋風系の具材まで幅広く入れています。
“宴”は3~4人前です。これは、親と子の家庭で食べてもらうことをイメージしています。
“寿”に比べると年齢層は低く設定しているので、肉系の具材を増やしています。

― お客様から人気の具材は何でしょう?

松金さん:個別に調査している訳ではないので正確ではないかもしれませんが、アンケートで名前の出てくるメニューを挙げていくなら、
・つぼ焼きあぶりウニソース
・トラウトサーモンの西京焼き
・エビチリソース煮
・丹波種黒豆
・笹きんとん
・ボイルロブスター
・紅茶鴨の燻製
・笹きんとん
・国産牛肉のしぐれ煮
・タコと枝豆の柚子ポンズ風味
などの評判がいいかなと思います。
定番のものから、弊社独特のものまで幅広いですね。

『おせちの販売を通じて「日本の文化」を伝えていきたい!』

― 「おせち」を通じてお客さんに伝えたいことや届けたい想いは何かありますか?

松金さん:おせちをただ食べるだけでなく「食育」と考えてもらえるとありがたいなと思っています。

― 「食育」というと、どのようなことでしょうか?

松金さん:おせちは、古くから日本にある伝統料理です。「なぜ、おせちを食べるようになったのか。」「なぜ、この具材なのか」「なぜ、この名前なのか」など、それぞれに意味があります。
お正月に家族が集まり、全員で食卓を囲むとてもいい機会です。大人から子どもに、日本の伝統文化の一つとしておせちを伝えていってもらいたいなと思います。
 
そのための取り組みとして、具材の由来や意味を簡単に書いたしおりをおせちに同封しています。

しおり写真

このようなものを見ながら、ただ食べるのではなく食卓の話題にしてもらえると凄く嬉しいなと思いますね。
 
例えば「伊達巻」。おせちの定番メニューで良く入っていると思います。

伊達巻写真

「伊達巻」というの名前は、「伊達もの」とか「伊達男」といった言葉から来ていると言われています。(諸説あり)意味は「華やかにする」「華やかに彩る」といった意味です。1年の初めを華やかに飾る縁起の良いものとして、ただの卵焼きではなく伊達巻を入れることが定番になっています。
 
「田作り」なども由来があります。

田作り写真

田作りはカタクチイワシを煮詰めたものです。なぜカタクチイワシを田作りというようになったのかというと昔の日本の文化に由来があります。
昔、田んぼの豊作を祝い、1年のはじめにイワシを奉納する文化があったと言われています。田んぼの豊作祈願のためにお供えしていたので「田作り」というようになりました。
その文化がおせちという形で残り、1年の豊作を祈願してお正月に食べるようになりました。田作りが食卓に並ぶことは1年間でそう多くないと思います。おせちの定番として出てくる食材にそのような意味があると感じていただけると嬉しいです。

― 松金さんは昔からおせちを食べていましたか?

松金さん:いえ、この仕事を始めてからですね。笑
特に最近は、おせちを食べる家庭も減ってきているのかなと思います。だからこそ、おせちを食べることの意味や伝統を私たちから伝えていきたいと思っています。

― おせちを食べる家庭を増やすために何かしている取り組みはありますか?

松金さん:業界全体の課題の1つが「おせちを食べる家庭」をどうやって増やしていくかということです。市場は、ほぼ横ばいといった状況です。新しくおせちを買ってもらう人を増やすためには、何か取り組みが必要だと感じています。
 
例えば、1年を通じて消費者の目につくようにするために、「夏のおせち」キャンペーンや「母の日の贈り物におせち」というキャンペーンをしている企業もあります。「おせちはお正月に食べるもの」というイメージを変えるために業界が動いていますね。
私たちも夏の時期から広告を出すなど、これまでとは違った取り組みをしているところです。
 
個人的には、海外への進出なども面白いかと思っています。
海外で生活している日本人や日本の食文化が好きなアジア人などに販売できれば新しい市場になるのかなと感じています。

松金さん2

そもそも「おせち」という名前は1年間で24回ある「節句が変わる時期に食べるもの」という意味なんです。ですので、本来は「お正月だけの料理」ではないんですよ。24節ある節句の切り替わりで食べるご馳走が「おせち」。節分や春分、秋分などにおせちを食べても問題ありません。
 
そのような意味も広めていけると、おせちに興味を持つ消費者が増えていくのではないかと思っています。

まとめ

インタビューを通じて、松金さんのおせちに対するこだわりを伺うことができました。
2017年もありがたいことに、順調におせちのお申し込みはいただいており、おせちを楽しみしている皆さまの基に安心安全で美味しいと言ってもらえるモノを届けたいと思います。
おせちに同封するしおりに、インタビューで紹介した、おせちの由来や語源、意味について書いているので、是非そちらも楽しみにしてください。

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